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2019年語彙研究会大会レポート

2019年語彙研究大会は、東京の明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモンにて開催されました。東京駅からのアクセスもよく、たくさんの方にご参加いただくことができました。
会場をご提供くださり、さまざまな準備も整えてくださった田島優先生、ありがとうございました。
今年度は発表の応募も多く、田島毓堂会長のご意向もあり、なるべくたくさんの方にご発表いただけるようなプログラムを組みました。 一人あたりの発表時間は短めでしたが、どなたも時間内にきちんと発表を終えられ、質疑応答の時間をとることができました。
研究発表は四部に分けて行われ、昨年度の田島毓堂語彙研究基金研究助成金を受賞された田中佑先生、張晶キンさんも研究成果を発表されました。
午後の部後半では本間美奈子先生に司会をご担当いただきました。ありがとうございました。

研究発表に続いて「令和元年年度田島毓堂語彙研究基金授賞式」が行われました。
今年度は林玉惠先生『語彙教育の研究と実践―日中比較の観点から―』が学術賞を授賞され、西山千香子さん、曽睿先生が研究助成金を授与されました。おめでとうございます。

林先生には受賞したご著書について講演していただきました。

最後に田島毓堂会長からご挨拶をいただき、無事に閉会いたしました。

閉会後は田島優先生がご手配くださったお店で懇親会が開かれ、発表のこと、研究のことなど、さまざまに盛り上がりました。

以上、2019年語彙研究会大会の様子でした。
来年の大会は、和田明美先生のご協力により愛知大学で開催予定です。詳細はまたホームページ等でご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。