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2018年語彙研究会大会レポート

2018年語彙研究大会も、昨年に引き続き愛知県での開催でした。
会場の愛知大学名古屋キャンパスは、周辺の街並みも含めて2013年大会のときよりもさらに整い、"都市型キャンパス"らしさを増していました。
会場準備にご尽力くださった和田先生、そして参加してくださった皆様、ありがとうございました。

はじめに広瀬が開催の挨拶をさせていただきました。
続いて、午前の部、午後の部の二部構成で研究発表が行われました。 田島毓堂語彙研究基金研究助成金を受賞された方々が研究成果を発表されたほか、インドネシア、台湾からお越しの先生方が発表されました。 また、急遽司会を務めてくださった田中佑先生、ありがとうございました。

研究発表に続いて「平成30年度田島毓堂語彙研究基金授賞式」が行われました。
今年度は藤本灯先生『『色葉字類抄』の研究』が学術賞を授賞され、田中佑先生、張晶キンさんが研究助成金を授与されました。おめでとうございます。

授賞式のあとで、藤本先生に学術賞に輝いた『『色葉字類抄』の研究』に関する講演をしていただきました。
最後に田島毓堂会長からまとめのご挨拶をいただき、今年度の大会も無事に閉会いたしました。

閉会後は田島会長おすすめのお店で懇親会が開かれ、おいしい食事をいただきながら話に花を咲かせました。

以上、2018年語彙研究会大会の様子でした。
来年の大会については、またホームページ等でご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。