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国際シンポジウム比較語彙研究Ⅴ

主催・主管:語彙研究会 後援:パジャジャラン大学

(日 時) 2004年1月13日(火)8:30~18:00
2004年1月14日(水)8:30~15:30
(場 所) パジャジャラン大学

第1日目

8:30 ~ 9:00 開会式
挨拶 大会委員長
挨拶 パジャジャラン大学学長
挨拶 田島毓堂(語彙研究会代表)
[基調講演] 司会:申ミンチョル(韓南大学校教授)
9:00 ~ 10:00 広瀬英史
 (静岡文化芸術大学講師)
総体としての語彙の研究
―日本語教育に資する語彙研究―
10:00 ~ 10:30 休憩
10:30 ~ 11:30 ジョジョック・スパルジョ
 (スラバヤ国立大学)
インドネシア語と日本語との文化語彙比較研究の構想
―意味分野別構造分析法の適応の試み―
11:30 ~ 13:00 昼休憩
[研究発表(比較語彙研究関係)]
13:00 ~ 13:30 宋正植
 (名古屋大学 院生)
『オピニオン』の語彙の意味分野別語彙構造
―『朝日新聞』の1946年と2000年との比較を通して―
13:30 ~ 14:00 金直洙
 (名古屋大学 院生)
日韓雑誌と新聞語彙の比較研究
―意味分野別構造分析法による分析を中心に―
14:00 ~ 14:30 アセップ・ダダン
 (バンドン外国語大学)
日本語・インドネシア語における色を表わす語彙の対照的研究
14:30 ~ 15:00 休憩
15:00 ~ 15:30 申ミンチョル
 (韓南大学)
『窓際のトットちゃん』語彙に見られる日・韓語彙の異同
15:30 ~ 16:00 アグス・スヘルマン・スルヤディムリア
 (パジャジャラン大学)
『窓際のトットちゃん』の語彙を対象とした日・イ語彙比較
―意味分野別構造分析によるコード付けの諸問題―
16:00 ~ 16:30 田島毓堂
 (名古屋大学)
『窓際のトットちゃん』章別語彙の比較研究
16:30 ~ 17:00 休憩
17:00 ~ 18:50 討論 (司会:広瀬英史(静岡文化芸術大学))

第2日目

[研究発表(日本語教育関係)]
8:30 ~ 9:00 ディアー・シャフィトリ・ハンダヤニ
 (名古屋大学 院生)
日本語の擬音語・擬態語に於ける教授上の問題点
―インドネシア人日本語学習者に対して―
9:00 ~ 9:30 ナンダン・ラフマット
 (パジャジャラン大学)
中級日本語教育教材の和語由来の語彙
9:30 ~ 10:00 アセップ・ジョリー
 (西部ジャワ地区高校日本語教師協会会長)
高校における日本語の語彙教育
10:00 ~ 10:15 休憩
10:15 ~ 10:45 ナニ・スナルニ
 (パジャジャラン大学)
中級における外国語としての日本語の語彙教育
10:45 ~ 11:15 デイデイック・ヌハルデイ
 (スラバヤ国立大学)
隠喩の視点から見た慣用句の分類
11:15 ~ 11:45 プスパ・ミラニ・カデイル
 (パジャジャラン大学)
日本語・インドネシア語の動詞の自他性の対照研究
11:45 ~ 13:15 昼休憩
13:15 ~ 13:45 ヤヤット・ヒダヤット
 (バンドン外国語大学)
インドネシア人上級レベルの学習者の日本語学習ストラテジー
―「語彙・単語力」、「漢字力」、「文法力」、「話す力」、「読解力」を伸ばす習ストラテジーに関する考察―
13:45 ~ 14:15 ユユ・ヨハナ・リサガルニワ
 (名古屋大学 院生)
日本語・スンダ語の語彙研究
―体の動きに関する擬音・擬態語を中心に―
14:15 ~ 14:30 休憩
14:30 ~ 15:30 討論 (司会:ナンダン・ラフマット(パジャジャラン大学))

※シンポジウムに引き続き、語彙研究会セミナーⅡを行いました。→セミナー詳細